BMW 523d


お手入れ履歴詳細

2021年7月22日

納車後、約4年ほど経過しています。

普段のお手入れは、たまにガソリンスタンドで手洗い洗車をされているそうです。

屋根はない環境で、午前中は日陰ですが、午後は強い西日が差す状況です。

今回は初回仕上げなので、しっかり保護膜を作ってゆきます。

ボンネットを水洗いしたタオルの感触は、やはり重いですね。

保護膜は、ほとんどない状態です。

ホイールには、ブレーキダストを含んだ汚れが、蓄積しています。

輸入車は、国産車よりブレーキがよく効くだけに、汚れも付きやすいです。

P8コートで、キッチリ仕上げます。
左の画像・・・もう少し痩せましょう(;^_^A

このくらいのスペースであれば
問題なく仕上げてゆきます!

内窓は、妻が隅々まで拭き残しなく
仕上げました!
ウッドパネルは、ピッチレスコートで
上品な艶感を出します。

まるで、ビリヤードのキューの
ような美しいパネルですね。


ボディの輪郭が際立って、ギラつき感のない品のある艶が作れました。

定期的なケアで、保護膜が厚く強くなり
さらに深みが出てきますので、今後が楽しみです!

これからも、定期的にケアさせていただく予定です!


2021年9月20日

2回目のケアです。

数日前に通過した台風の影響で、大きめの雨染みが付着しています。

左の画像は、水洗い後のボディです。
雨染みが残っています。

この状況ですと、通常のライトケアでは雨染みを埋めるのは厳しそうです。

このような場合は、ピッチレスコートを通常よりも厚めに塗って
放置します。すぐに拭き上げはしません。

放置している間に、タイヤ・ホイールや、窓ガラスを仕上げてしまうイメージです。

時間が経過すると、ピッチレスコートが雨染みをふやかしてくれます。
拭き上げるとキレイに仕上げることが出来ました。

拭き上げた後に、多少の雨染み跡が残っていても
そのまま時間が経過すると、保護膜が浸透してほとんど見えなくなることもあります。


ボディの雨染みは、ケアせずに放っておくと、ボディの中に
浸透していってしまいます。

早めにケアすれば、水洗いのみで除去できますが、
水洗いをしても、雨染みが残ってしまう場合は、今回のように
ピッチレスコート厚塗り→しばらく放置→拭き上げがお薦めです。


厚塗り→放置の目安は、水洗いをした後のボディに雨染みが残っているかです!

皆様の愛車のお手入れの、ご参考にお役立てください!

クリーティングコートの威力を、愛車でご体感されたい方はこちらからお願いします!



2021年11月28日
3回目のケアです。

2カ月ぶりのケアですが、前回の施工でピッチレスコートを厚めに施したので
水洗いしたタオルの感触は意外と軽く、撥水もしています。




今回はP8コートを使った黒樹脂パーツのケア方法をいくつかご紹介します。

フロントグリルは、汚れやすい場所で、黒樹脂の白化も少し進んでいます。


グリル部分に、P8コートを直接スプレーします。
画像のように、グリル部分に液剤が溜まりますが放置しておくと馴染んで落ち着きます。

時間がないときは、このまま放置しても、十分キレイに仕上がりますが・・・


キチンと仕上げたいときは、グリルの形状の合わせて仕上げます。
薄めのスポンジで、仕上げるパターン。


さらに細かい部分は、刷毛を使います。
100均に売っていますよ。
バンパーとグリルの境目などは、歯ブラシを使う場合もあります。
使い古しの歯ブラシで構いません。
付属の竹串と、タオルを使ったり。 付属のタオルを、指に巻いてケアする場合もあります。
形状に合った道具を使うと、仕上がりの良さや
時短につながります。


比較画像です。


バンパー周りが引き締まりました。




ブラックボディが、ピッチレスコートの保護膜補充で艶感アップです。

ボディがキレイに仕上がれば、仕上がるほど、細部のケア不足が浮き彫りになります。

特にブラックパーツのケア不足が顕著に現れます。

そのツボを押さえて仕上げると、「あの車キレイにしているなぁ。」という印象に繋がります。


愛車の印象を変えてみたい方は、こちらからどうぞ!






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