ESTIMA


お手入れ履歴詳細




2020年2月9日


こちらのお車の駐車環境は、屋根付きの駐車場ですが、
ボンネットの一部分が少し張り出していてます。

すぐ近くに大きな河原があるために、風向きによっては
砂埃が土埃がたつようで、特に張り出したボディの前方部分が汚れていました。

今回は、フロントタイヤ・ホイールのビフォアアフターをご紹介します。

画像はフロントタイヤ・ホイールですが、ホイールにブレーキダストに混じった砂や土埃が付いています。

今回は初回仕上げなので、P8コートで仕上げた後に、ホイール部分はピッチレスコートでケアをして
保護膜を作りました。

これで汚れがついても、次回のケアの時に簡単に仕上げることが出来ます




このように、初回仕上げでピッチレスコートの保護膜を作っておくことで
次回のケアが楽になります。

こちらのお車のような駐車環境の場合は特に「保護膜」の存在が重要になってきます。

保護膜のないノーガードの状態で放置すると、屋根のある部分とない部分で劣化具合が変わってきたりします。

こちらのお車も、水洗いをした時のタオルの滑り具合が明らかに屋根のない部分のほうが重かったです。

「あれ?車の前だけボディの色が違うな?」なんてことにならないためにも

ピッチレスコートの保護膜が重要になってくるわけです。

「ピッチレスコートを使ってみたい!」という方はこちら




2020年9月21日


初回仕上げから、約7ヶ月経ちました。

大きな河原の近くにある駐車環境もあって、土埃、砂埃交じりの汚れが付着しています。

前回ののケアから、だいぶ時間が経過していますが、「バケツ一杯の洗車術」で
汚れは除去できるでしょうか?




タオルを滑らせた感触は少し重いものの、前回のピッチレスコートの保護膜が
残っていたおかげで、無理なく汚れが除去できました。

フロントフェンダーの裏部分も、ネジ周りを中心に汚れが付いています。

ピッチレスコートを歯ブラシに少量付けて、ブラッシングすると・・・





このような細かい部分にも、ピッチレスコートの保護膜を作っておけば次回のケアが楽になります。

ボディをいくら綺麗に仕上げても、細かい部分の仕上げが不十分だと
余計にその部分が浮き彫りになってしまい、車全体の仕上がりがボヤっとした印象になります。

次回のケアでは、黒樹脂部分のケア方法をご紹介する予定です。





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