Jimny


お手入れ履歴詳細




2020年12月14~15日


こちらのお車は、納車約4年で2年間は林道走行しておられたようです。
洗車は4年間一度もなく、オフロード車特有の汚れが顕著でした。

今回は、特に気になった箇所の作業工程をご紹介します。

タイヤ・ホイールは、かなり汚れています。

ホワイトレター部分も汚れています。

この汚れを除去します
まず、ピッチレスコートをキャップに少量注ぎ
布に付け、ホワイトレターに直接塗りこみます。

少し強めにゴシゴシ擦ります。
ホワイトレターの色が復活しました。

残りもキレイに仕上げてご覧のように新品同様になりました。
エンジンルームも4年分の汚れが付着しています。

まず、P8コートをまんべんなくスプレーします。
その後、しばらく放置して、細かい部分は刷毛を使って仕上げてゆきます。
歯ブラシも、このような部分に最適です。

その後もさらに放置すると、右の画像のように落ち着いた艶感になってきます。

最後に布で余剰膜を拭き上げて仕上げ完了です。
内窓に付いた、シールの剥がし跡は、窓ガラスコートを直接塗って、しばらく放置してふやかします。

そのご、スクレパーを使って、ゆっくり剥がすと・・・


キレイに剥がせました。



細かい部分を、キレイに仕上げると、車を色々な角度から見たときに
「この車キレイにしてるなぁ。」という印象の車になります。

今回は、査定額アップが目的でしたので
特に細かい部分をクローズアップして仕上げました。

使ったケミカルは、クリーティングコート4種類だけです。

クリーティングコート4本使えば、車一台隅から隅までキレイに出来るということです!










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