BMW 740e


お手入れ履歴詳細


2021年7月17日

チラシからご依頼を頂きました。

梅雨時期で、延期が続き1ケ月もお待たせしてしまいました((;^_^A

普段のお手入れは、セルフ洗車で、以前はコーティングなども施していた
そうですが、最近はあまりやっていないとのことでした。

ボンネットの上にちょうど植木があり、
その樹液と木の実などが落ちて付着している状態です。


全長が5mを超えるボディは圧巻ですね!

ボンネットのシミを中心に、初回仕上げスタートです。

画像の通り、たくさんの木の実と
樹液が付着しています。

まずは、いつもより多めに水を含ませたタオルで
水洗いします。もちろん、力は入れずに((´∀`))


今回は、ホワイトカラーということもあり、シミを取る目的として、少し粗目のスポンジで通常より
少し圧力をかけて、ピッチレスコートで仕上げます。

シミも除去出来て、きれいに仕上がりました。
細かい箇所も、クリーティングコートを駆使してきちんと仕上げます。

ステアリングの溝の部分も、仕上げを怠ると
ハンドルを切った時に、「手を抜いた証」が現れますので、入念に。


作業中に、オーナー様はお仕事に出かけられましたので
作業完了後は、そのまま失礼させていただきました。

夏空の下、精一杯仕上げました!

帰宅されたオーナ―様が、仕上がりにご満足いただけることを祈って!

ありがとうございました!


2021年12月11日

2回目のケアになります。

今回は、細部の仕上げ方法をいくつかご紹介します。

タイヤ・ホイールの状態は・・・


汚れていますが、前回施工時の保護膜が残っていて
指でなぞると、スッと汚れが取れます。


タイヤはP8コートで。ホイールはP8コートと、ピッチレスコートで、保護膜を補充しました。
タイヤの仕上げに関して、1つ付け加えますと
P8コートをスポンジで塗り広げて仕上げる際に
タイヤの接地面にスポンジが届かいない部分が出てきてしまいます。

その場合は、わずかに車を動かし接地部分を施工できる状態にして仕上げます。

このひと手間は重要です。
エンブレム周りは、結構汚れています。
ボディをきれいにすると、このような部分の汚れが目立ってきます。


まず、ピッチレスコートを少量キャップに
注ぎます。
歯ブラシに少量付けます。
歯ブラシの毛が寝ない程度の軽い力で
軽くブラッシングして、竹串やつまようじなどにタオルを巻いて、仕上げると、エンブレムを外さなくても
ここまでキレイに仕上げることが出来ます。
ドアノブ周りの溝にたまった汚れも、同じ要領で仕上げます。
車に乗り込むときに、意外と目につく部分なので
仕上を怠りません。
ボディの狭い隙間には汚れが溜まりがちです。
この場合は、P113を竹串に巻いたタオルにスプレーします


隙間にタオルを入れて軽く動かします。 きれいに仕上がりました。
リアバンパーの上部には、荷物を下ろしたときに付いたと思われる傷が付いていましたので、ピッチレスコートを少量スポンジに付けて、少し強めに擦ると簡単に除去できました。
フロントバンパーには、縦状の水垢汚れが付いていました。
こちらは、少し粗目のスポンジにピッチレスコートを付けて、軽く擦ると除去できました。
クリーティングコート4種類(ピッチレスコート・P8コート・窓ガラスコート・P113)を使って、ビッグボディの740eを仕上げました!

今回ご紹介した仕上げは、「出張愛車仕上げ」で必ず行う施工です。

また、ご自分で愛車をピカピカにしたい方には、クリーティングコート(ピッチレスコート・P8コート・窓ガラスコート・P113)を使って
ショールーム仕上げを体感してください!

「出張愛車仕上げ」にご興味がある方はこちらからどうぞ!

「ショールーム仕上げを自分の手で!」という方はこちらからどうぞ!



2022年6月4日

こちらのお車の駐車環境は、ご自宅横ですが、お車のすぐそばにある植え込みの影響でしょうか
ボンネットに樹液や、木の実によるシミがありました。

梅雨も間近ですので、しっかり保護膜を作ります。

まずは、ボンネットの裏に枯葉が溜まっていたので、ブラシで掻き出します。





ボンネットのシミは、ピッチレスコートを、多めに塗りこんでしばらく放置して、シミをふやかしたら拭き上げます。

キレイに仕上がったと思います。
エンブレム周りはかなり汚れています。
丁寧に水洗いした後で、ピッチレスコートを歯ブラシに付けて
軽くブラッシングするときれいに仕上がります。
タイヤ・ホイールも汚れが蓄積していました。
タイヤはP8コートを重ね塗り、ホイールは、P8コートで仕上げた後に
ピッチレスコートで保護膜強化しました。
内装もきちんとケアして、ボディも
仕上げ完了です。

ウッドパネルはピッチレスコートを
少量スポンジに付けて塗りこむと、品の良い艶感が出ます。

最後に、スマートキーもピッチレスコートでキレに仕上げてごらんのような
空の映り込みです((´∀`))

全行程完了です。

梅雨時期は、お車をお手入れしてもすぐに雨に降られたりすることも多いですが
汚れの蓄積を防止したり、お手入れを楽にしたりと、雨の後に洗車をするよりも
メリットの方が多いですよ!


2022年12月25日

前回の施工から、半年が経過していますので
保護膜は、痩せてきていると思いますので
ボディの状態を見ながら施工してゆきます。


サイドボディに、鳥のフンが。
付着して数時間くらいでしょうか。

慌てて、取ろうとすると
ボディに傷をつけてしまいます。

除去方法はこちらから
ご覧ください。
保護膜はわずかに残っているようです。

このような汚れも、丁寧な水洗いで除去します。

フロントバンパーの、黒樹脂部分は、P8コートを直接スプレーして
しばらく放置。

そのままでも、仕上がりますが、さらにブラシや刷毛を使うことで
きめ細かく仕上げます。

メッキ部分は、ピッチレスコートを少量付けて仕上げます。
タイヤはP8コートを2度重ね塗りで、ホイールもP8コートで、スポークの細かい部分は、竹串にタオルを巻いて仕上げます。
ドアミラーの付け根から、線状の汚れが付いています。

この程度の汚れは、ピッチレスコートをスポンジにひと付け
して軽く擦れば除去できます。
ボディ、フロントグリル、エンブレム
はすべてピッチレスコートで艶感を出します。

シフト周りのウッドパネルも
ピッチレスコートで艶を出します。

フロントグリル、バンパー周りのパーツを丁寧に仕上げることで、押し出しの強いフロントデザインが際立ちます。




スマートキーも、ピッチレスコートで軽く艶を出します。

余すところなく、保護膜の補充完了です。


2023年5月27日

今年の花粉はかなり多く、雨も多めでしたので
汚れがいつもよりも汚れが蓄積していました。

丁寧な水洗いと、細かい箇所の汚れ除去が全体の仕上がり感に関わってきます。


ホイールは、一見お手入れしやすそうに見えますが、スポーク部分の裏側にブレーキダストを含んだ汚れが溜まっていますので、丁寧に仕上げます。
エンブレム周りの溝には
花粉汚れが溜まっていましたので、
竹串や、歯ブラシを使用して
汚れを除去しました。
ボディに付いた擦り傷は
ピッチレスコートを少し多めにスポンジに付けて、強めに擦ると
除去出来ました。
ナビ画面の指紋は、窓ガラスコートで、除去・除菌をしました。
エンブレム周り、給油口周りのお手入れも、丁寧に仕上げました。
良い艶感が出せました。
作業終了後、お客様にお渡しする前に、スマートキーもピッチレスコートで
ピカピカにしてお渡ししました。


梅雨前に、保護膜を作ることが出来ました。

保護膜補充で、雨の多い季節に備えました((´∀`))



2023年9月26日

こちらのお車は、建物の横に置いてあり、
先日、建物の外壁工事をされたそうで、ボンネットに雨が建物に当たって落ちたと思われる
雨染みが付いていました。
前回の施工で、保護膜はきちんと作っていますので、数か月が経って保護膜は痩せては来ていますが
水洗いで染みは簡単に取ることが出来ました。

今回は、ピッレスコートとピッチレスコートWの併用でお車をケアします。


ボンネットに鳥のフンが付いています。

慌てずに、多めの水を含ませたタオルを
乗せます。このくらいのフンなら
約1分の放置で良いです。


軽く拭き上げると除去できました。
こちらのフンは、小さいですが付着して
時間が経っている様子です。


同じく、多めの水を含んだタオルを
先ほどより、少し長めに置いて放置です。
キレイに取れました。
ドアノブ付近から
液だれ状の水垢が付いています。

ピッチレスコートの保護膜効果で・・・ サッときれいに取れました。
タイヤ・ホイールは、かなり汚れていましたが
P8コートの保護膜のおかげで、簡単に
艶と黒さが復活しました。
ボディの水垢部分は、ピッチレスコートで除去して
ピッチレスコートWで保護膜補充します。


スポンジは潰れないくらいの力加減で
優しく滑らせます。
ウッドパネルも、ピッチレスコートWをごく少量付けて
軽く撫ぜます。
拭き上げが必要のない仕上げで、しっとりとした艶が出ます。

指紋も付きにくくなります。


静電防止効果もあります。 スマートキーも艶出し。
ステップ部分に、靴のソールの擦り跡と
思われる汚れがついていました。
この場合は、ピッチレス―コートWより
通常のピッチレスコートが最適です。


スポンジにひと付けします。 画像のように、スポンジがつぶれるくらいの
圧力をかけて、擦ります。
キレイに除去できました。

ピッチレスコートは、汚れ落としや、細かい傷を
埋めて目立たなくする効果があります。


しっとりとした艶感が出せました。




ウッドパネルも、濡れたような艶・質感が出ています。


ボディの輪郭も、クッキリ引き締まって
とても目を引く印象です。

ピッチレスコートWで仕上げたスマートキーに、秋の空が映り込んで綺麗ですね。

汚れ落とし・傷消しは、ピッチレスコート、艶感アップ・保護膜強化はピッチレスコートWが最適です。


2023年12月23日

ピッチレスコートWを使って、ギラギラしすぎない艶感を出してゆきます。

内回り部分は、保護膜効果で
水洗いをしただけで、簡単にキレイになります。
その後、ピッチレスコートで保護膜を補充します。
ドアの内側部分は、靴が当たって
傷になりやすい場所ですが、P8コートで、消すことが出来ました。
ピッチレスコートWで、各箇所の
保護膜補充、艶出しをします。

ボディだけでなく、メッキ部分もにも使えます。
エンブレム、シフトパネルも
丁寧に仕上げます。
ウッドパネルや、スマートキーも
上品な艶出しを。
ボディも、保護膜補充完了で
ギラつきすぎない艶を。


スマートキーもお渡しする前に、キチンと艶感を。

他にも、サイドバイザーやナビ画面など、様々な使い方が出来るのも
ピッチレスコートの魅力です。


2024年4月14日

今回は、ピッチレスコートの上にピッチレスコートSWを薄塗りをして
保護膜を強化する方法をご紹介します。

まず、ピッチレスコートをスポンジにふた付けします。
この量で、ボンネット3分の1くらいの
範囲が目安です

スポンジがつぶれないくらいの力加減で
軽く塗り込みます。

そのまま数分放置します。
左の画像のように、塗り込んでそのまま放置です。

その後、タオルで拭き上げます。
続いて、SWを画像のように輪っか付け
を5つくらいつけます。
SWは、濃度が濃いのでこのくらいで
十分効果があります。

同じく、軽く塗り込みます。 力加減はこのくらいです。
こちらは、すぐに拭き上げてかまいません。

これで、ピッチレスコートより
さらに強い保護膜と、艶感が出せます。
同じ要領で、お車全体を仕上げます。

強い保護膜で、花粉汚れがついても
たやすくケアができます。

ピッチレスコートは、傷を埋めたり艶感を出したりする用途に
SWは、傷を埋めることはできませんが、より強い保護膜を作りたいときや
濡れたような艶感を出したいときに最適です。

用途別で使い分けると、ケアの幅が広がりますよ!


2024年11月9日

前回の施工から約7か月経過しているので
保護膜をきちんと補充します。



タイヤ・ホイールはブレーキダストを含んだ汚れが
びっしり付着しています。

タイヤは、P8コートを何回かに
分けて重ね塗りをして深みを出します。
ホイールは、P8コートで汚れを取り、ピッチレスコートを薄塗りして
拭き上げると、よい艶感が出て、保護膜強化にもなります。
ボンネットに、おそらく鳥の糞とみられる汚れがありましたが、多めのお水を含んだタオルを
数分置いて、汚れを柔らかくしてから、タオルで拭き上げるとキレイに除去できます。
サイドフェンダー部分の
縦上の水垢も、水洗いだけで
キレイに取れました。
ステップの下部分は、通常はドアに隠れていて、前回の保護膜が強く残っているので
水洗いのみで簡単に汚れが取れました。
エンブレム周りは、お水やP113をスプレーして、刷毛や歯ブラシでかき出すとキレイに仕上がります。
ウッドパネルは、ピッチレスコートを薄塗りして拭き上げると
品のある艶感が出ます。

ボディも、品のある艶感と輪郭が
くっきり出て良い仕上がりです。



お車のケアが楽に出来るか、出来ないかは
保護膜の残り具合で変わって来ますので
なるべく早く保護膜の補充をしたほうがベターです。



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