FIT


お手入れ履歴詳細



2020年10月24日


こちらのお車は、納車して約一ケ月です。
納車時に施工する、いわゆるディーラー・コーティングなどは
していない状態です。

女性で例えると、洗顔したてのお顔に
何もつけずに、そのままにしているのと同じです。

その状態で、一ケ月経つと・・・

水洗いしても、まったく水が弾きません。 1ケ月分の汚れが、しっかりと付いています 窓ガラスも、一見キレイに見えますが
窓ガラスコートを塗るスポンジが
全く滑らずに、丸まってしまっています。

保護膜ゼロ状態です(;^_^A

このまま放置すると、どんどん油膜がついてゆきます。
いくら新車とはいえ、保護膜ゼロ状態では、
大気中の汚れを、どんどん拾っていってしまいます。

初回仕上げは、しっかり細かい部分にも
保護膜をつけてあげて、「汚れにくい・汚れても、
簡単にキレイになる」車づくりをします。
ホイールは、
路面の汚れに一番影響を受ける場所であり、
ブレーキダストも付着するので、
P8コートの保護膜の上に、
さらにピッチレスコートの保護膜も作ります。

いわゆる「追い保護膜」です((´∀`))
フロントバンパーの黒樹脂部分も、
非常に汚れやすい場所で、
ケアを怠ると意外なくらいに
すぐ白化が始まります。

この部分も、P8コートでケアします。


巷では、一回コーティングすると、メンテンス不要を謳っているものあれば
〇年保証!なのにメンテナンスキットが付いていたりと
本当に様々です(;^_^A

結局、車も人間の顔や身体も、放っておけば汚れてしまうのです。

ただ、車を毎日洗車して、WAX掛けをするのは現実的ではありませんよね。

なので、「汚れにくくて、たとえ汚れても、簡単にキレイにすることが出来る
ボディを作ることが重要になってきます。

そのために必要なのが「保護膜」なんです!

今後も、このお車をケアするたびにアップしてゆきますね!



2020年12月29日


初回仕上げから、2か月が経過しました。

保護膜は痩せてきていますが、まだ少し残っています。

保護膜を補充します。


窓ガラスに映り込んだ景色も
クッキリきれいに。
このお車の駐車環境が、大きな木の近くのため、樹液の影響か
水洗いの時のタオルの感覚が粘る感じがしました。

ピッチレスコートで保護膜補充して、樹液からボディを守ります。
ドアミラーの隙間に汚れが溜まっています。

この場合は、P8コートを刷毛に少量付けます。
刷毛を隙間に入れて軽く撫ぜます。

竹串にタオルを巻いて、余剰膜を拭き取ります。


キレイに仕上がりました。

今回のケアで、天井の汚れに粘りがあること、
駐車環境に大きな木があり樹液が落ちてくる可能性があること
を確認しましたので、今後はそれらを踏まえてケアしてゆきます。

お客様のお車の駐車環境を把握することもそうですが、お客様との会話の中で
いろいろな情報を収集して、常に極上の仕上がりを目指すことも
私の仕事です。

次回は2月のケア予定です。花粉の季節かもしれませんね。



2021年2月27日


今回が3回目のケアになります。

今回は、ピッチレスコートの様々な箇所のケア方法を
ご紹介します。

ボディは保護膜が痩せたぶん
キチンと保護膜補充します。


ドアの内側も保護膜補充。
こういった見えない場所の
ケアが大事です。
リアゲートの内側部分は汚れが溜まりやすい
場所なので、保護膜を作ることで
汚れが付いても簡単にケアできます。
給油口周りは、汚れが付きやすいので
事前に保護膜を作ります。


ドアノブ付近も同様に
爪きず防止として保護膜を作ります。

雨や紫外線のダメージを受けやすい
天井部分もしっかり保護膜を施します。
室内もピッチレスコートの出番です((´∀`))

液晶画面まわりのパネルや、シフト周り
ウッドパネルなども、ピッチレスコートで保護膜
を作ることで、印象を引きしまったものに
変えてくれます。





ピッチレスコートの最大の魅力は、弾力のある保護膜と品のある艶感
そして、軽~く塗ってサッと仕上げることが出来る優れた作業性です!

そのへんのWAXやコーティング剤ではそうはいきませんよ~((´∀`))

ピッチレスコートで、ぜひ愛車のお手入れをお楽しみください!



2021年5月1日


4回目のケアです。

今回は、天候事情で撮影する時間に限りがありましたので
作業手順と、保護膜の状態をご紹介します。


前回の、ケアから少し間が空きましたが
保護膜は残っています。

タイヤ・ホイールも保護膜が残っていましたので
短い時間で保護膜補充完了です。
ボディも保護膜補充完了です。
窓ガラスは素材が硬いので、保護膜が十分に
残っていました。
こちらも短時間で保護膜補充です。
時間が限られていても、細かい部分も
キチンと仕上げます。
ボディに映り込む太陽も乱反射なしで
状態は良好です。


保護膜補充完了です。

次のケアは、梅雨時期に入っている可能性がありますが
次回も、キッチリ仕上げます!


2021年6月26日

ホンダ・フィットの5回目のケアです。

前回のケアから約50日経っているので、保護膜の残りはわずかだと思います。

梅雨時期で雨が多かったので、黒樹脂パーツの汚れが目立っています。

今回は、P8コートを使ってのビフォーアフターをご紹介します。


タイヤとタイヤハウスに泥が付いています。

大まかな泥を、ブラシで落とした後
タイヤにP8コートをスプレーして
スポンジで軽く撫ぜて仕上げます。

タイヤハウスは、P8コートを直接スプレーしてそのまま放置でOKです。
フロンドバンパーの黒樹脂部分は、P8コートをスポンジにスプレーしてから、軽くまんべんなく塗り広げて仕上げます。
網目部分に、汚れが溜まっています。
このような場所は、P8コートと歯ブラシや刷毛を使って仕上げてゆきます。
ワイパーブレードも白化しやすいパーツの一つです。

こちらは、薄めのスポンジや刷毛を使って仕上げます。
j給油口付近の黒樹脂パーツは
燃料などで汚れやすい場所です。

このような場所は、小さめのスポンジや、刷毛を使います。
j


このお車は、納車時からクリーティングコートでケアしていますので

太陽の乱反射もなく、ボディに傷は入っていません。

これからも、定期的にケアを継続して、コンディションを維持してゆきます!


2021年9月11日
今回は、ボディに付いた傷をピッチレスコートで
埋めて消す方法をご紹介します。

傷を消す方法としては、研磨剤がポピュラーですが
傷を削れば僅かです塗装面のクリア層が減少してしまいます。

よほどの深い傷以外は、ピッチレスコートで傷を埋めて消す方法が
ボディにも優しくお薦めです!


ドアを開けたときに
何かが当たって傷が付いたようです。


ピッチレスコート付属のスポンジに、液剤をひと付け
します。
傷のついた部分を「縦・横・円」の要領で
塗り広げます、
スポンジの面をひっくり返して、
液剤の付いていない面で、再度同じ要領で
スポンジを滑らせて、ピッチレスコートの
余剰膜を取り、仕上げると
傷が埋まり、消すことが出来ました。
ドアノブ付近の爪キズは定番ですね。


こちらも、ピッチレスコートをスポンジにひと付けして
傷部分にアプローチします。
キレイに埋め消すことが出来ました。

ケア完了です。

お車を使用していれば、当然傷は増えてゆきます。

傷が一つもない状態で乗り続けることは、なかなか難しいです。
1つの傷に一喜一憂することも、精神衛生上あまりよくありませんよね(;^_^A

お車をきれいに仕上げると、仕上げる前には気にならなかった傷が見えてくる場合が
あります。

そういった傷が見えたときにケアしてあげながら、お車の経年劣化に
負け越さないように、ご自分で定期的にクリーティングコートでお手入れしたり、
「出張愛車仕上げ」でご依頼いただいたりと、
愛車の美観をキープしてゆくのも方法は様々です!

いずれの方法にせよ、きちんとお手入れを継続しているお車は
新車ではなくても、「キチンとお手入れをしている」オーラが出てきます((´∀`))


「自分の手入れで、愛車の経年劣化に勝ち越してやるぞ~!」という洗車好きな方は
クリーティングコートを駆使して、愛車のお手入れをお楽しみください((´∀`))
こちらをポチっとお願いします!

「愛車をキレイにしたいけれど、時間が確保できないなぁ。」という方は
「出張愛車仕上げ」をご依頼ください!こちらをポチっとお願いします!



2021年12月25日

7回目のケアでです。

前回の施工から3カ月か経っていますので、保護膜は痩せてきていると思います。

保護膜補充開始です。



フロントのグリルは汚れが付きやすく
この部分が汚れていると、ボディをいくらきれいにしても、印象がボヤっとした感じになります。
右の画像は水洗い後の状態です。

ボディに汚れの蓄積はありましたが
わずかに保護膜が残っており、水洗いのみで汚れはサッと取ることが出来ました。
液晶画面が汚れていないお車は、ほとんどありません。

窓ガラスコートで、指紋除去、除菌完了です。


完了です!

クリーティングコートは、車のボディには深い艶感を、タイヤ・黒樹脂パーツはより黒い質感を
窓ガラスやヘッドライトなどには抜群の透明感をと、パーツ各々に欲しい質感を出せるのが、最大の特徴です!

お車を停めている状態で、最高の仕上がりを体感したい方はこちらです!

ご自分の手で、最高の仕上がりを体感したい方はこちらです!



2022年4月23日

8回目のケアですが、前回の施工から4カ月が経過していますので
保護膜を作り直します。

今回は、細部の汚れ除去を中心にご紹介します。

バックドアのヒンジ部分に汚れが溜まっています。


汚れがひどい場合はP113、軽い場合は
水をスプレーして、歯ブラシなどでブラッシングして、
隙間に溜まった汚れを掻き出します。


このような箇所のお手入れは、怠っていると
意外なくらい早く汚れは溜まっていきます。
給油口周りの汚れは、給油時に落ちた燃料が混じっている場合が多いです。

P113をスプレーして、歯ブラシでブラッシングします。


汚れを除去した後に、ピッチレスコートで保護膜を
作ればケアが簡単になります。


ボディに花びらが付着して
そのまま乾燥しています。


慌てて除去しようとすると、ボディに傷が入る可能性があるので、多めのお水を含んだタオルを
あてて、数秒放置すると、花びらがふやけます。



かるく拭き上げると、きれいに取れました。
ボンネット部分に、わずかなクスミが見られたので
通常より多めのピッチレスコートを塗りこみます。

数分放置して、馴染ませます。
ピッチレスコートの塗りこみ跡が、乱反射しています。




クロスで拭き上げると、乱反射はなくなり
クスミも取れて、深みが出ました。


4ケ月分の汚れも一掃して、保護膜も作り直し完了です。

特に細かい隙間部分は、気づかぬ間に汚れが溜まるので
定期的にケアすることが重要です。



2022年12月17日

約8カ月ぶりの施工ですので、保護膜を作り直します。


ドアの内側は、かなり汚れていますが、内側の保護膜はかなりの期間
保持されますので、水洗いで簡単に除去できました。

この後、ピッチレスコートで保護膜を補充しました。
フロントグリルの黒樹脂部分は
汚れやすい場所です。

P8コートを、スポンジに付けて
仕上げます。
細かい部分は刷毛を使います。
タイヤもかなり汚れていましたので、P8コートを2回重ね塗りして
仕上げました。

ホイールは、保護膜が残っていましたので、たやすく仕上がりました。

艶感も復活しました!

施工間隔が空くと、やはり保護膜が痩せてきますので
お手入れに時間がかかります。

楽にお手入れするなら、約3~4週間に1回はケアしたいところですね!


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