Peugeot 208


お手入れ履歴詳細




2021年4月22日

こちらのお車は、約8年間お乗りです。
駐車環境は、屋根なしでたまにセルフ洗車をするそうです。
コーティングは特に施していません。

今回は初回仕上げなので、細かい部分まできちんと
保護膜を作ってゆきます。


ホイールは、かなり汚れています。
P8コートをタイヤにスプレーして仕上げたあと
ホイールに飛び散ったP8コートを利用して
タオルを使って汚れを取ります。
使用するタオルは、P8コートが染み込んだ古いタオルを使うことを
お薦めします。

さらに、汚れを付きにくくするために
ピッチレスコートを薄くまんべんなくホイールに
塗り伸ばして、タオルで余剰膜を拭き上げると
汚れにくいホイールの出来上がりです。
リアハッチの付け根部分に汚れが溜まっています。
ホースもかなり汚れていますね。
まず、P113を多めにスプレーして歯ブラシで
丁寧にブラッシングして、濡れたタオルで拭き上げます。

ボディ部分はピッチレスコートで、ホースはP8コートで仕上げると
まるで新車のようにキレイに仕上がります。
ドアの内側の汚れは、車全体をキレイにするほど
目立ってくる場所です。
水洗い後、ピッチレスコートで保護膜を施して
品のある艶を出してあげると、ドアを開けたときの
印象が変わってきます。

ボディもヘッドライトも、クスミが原因でボヤっとした感じに見えます。
クスミを取るのは、ピッチレスコ-トが最適です。
ピッチレスコートを、スポンジに少し多めにつけて擦ると
くすみが取れます。
クスミの度合いにもよりますが、
かなりの確率で好転するケースが多いです。

ヘッドライトはクリアに、ボディは輪郭がハッキリして
深みが復活しました。

液晶画面と周りのパネルは指紋や油などの汚れが付いています。

液晶画面は、窓ガラスコートで
パネル部分は、ピッチレスコートで仕上げると
ナビ周りが精悍な顔つきに変わります。

指紋も付きにくくなりますよ!


保護膜が付いている状態ですと、作業時間も短縮されるので
定期的なケアをお薦めします。

ケアの目安は、屋根のない駐車環境で約3~4週間位です。


皆様の愛車のお手入れの参考にしてください((´∀`))



2022年3月10日

約1年ぶりのご依頼です。

この時期特有の、花粉を含んだ汚れが付いています。

保護膜を作り直し、細かい部分に入り込んだ花粉汚れも除去してゆきます。

ホイールは、ブレーキダストを含んだ汚れが
ベタっと付いていました。

P8コートで汚れを除去して、さらにピッチレスコートで保護膜を作り、汚れが付いてもサッとキレイに出来るホイールに仕上げました。

タイヤは、P8コートで自然な黒さ復活です。
黒樹脂パーツは、かなり白化していました。

左の画像のように、P8コートを直接スプレーすると、黒さは歴然です。

まんべんなくスプレーして、放置するだけでも液剤が馴染んで、落ち着いた落ち着いた仕上がりになりますが、刷毛や歯ブラシで仕上げるとさらに
きれいに仕上がります。
ヘッドライトはくすんでいると、フロント周りの印象がボヤっとした感じになります。

ピッチレスコートをスポンジにひと付けして
まんべんなく塗りこむと、くすみを除去できて
スッキリしたヘッドライトになりました
窓ガラスには、花粉を含んだ雨染みが
かなりついていましたが、窓ガラスコートで
きれいに除去して透明感が戻りました。
ファブリックのシートに手形がクッキリ付いていました。
ハンドクリームでしょうか。

このような汚れは、P113をタオルにスプレーして
拭き上げます。汚れが頑固な場合は、直接スプレーして、拭き上げるおきれいに除去できます。
室内も、隈なく清掃します。

今回は、花粉汚れがかなりついていましたが、
ボディの深みは戻せたかと思います。


花粉汚れは、特に濃色車所有の方には悩みの種ですが
花粉が降り積もる前に、保護膜を作っておけば、ケアはかなり楽になりますよ!



2023年12月6日

約1年9カ月ぶりのご依頼です。

痩せてしまった保護膜を、丁寧に補充してゆきます。


タイヤは、P8コートを何回かに
分けて重ね塗りして深みを出します。
1度に多く吹き付けすぎないのが
ムラなく仕上げるコツです。
黒樹脂パーツは、
P8コートで仕上げます。
このような形状の場合は
直接スプレーして放置か、吹きムラが出た場合は、歯ブラシなどで
ブラッシングすると、キレイに黒さが出せます。
小さい箇所は、刷毛にP8コートを
少量付けて軽く塗り広げると
黒さが蘇りました。
バックドアの付け根は、
特に汚れる場所です。
水洗い後、P113をスプレーして歯ブラシで汚れを掻き出します。
ホース部分は、P8コートで黒さを出します。
ヘッドライトのクスミは
スポンジにピッチレスコートを適量付けて、少し強めに塗り広げると
クリアな状態が復活です。
ドアの内側も、ピッチレスコートで保護膜を補充して、艶を出します。

メッキ部分・ウッドパネルも
ピッチレスコートで仕上げます。
ボデイの美しいい輪郭も
蘇りました。


プジョーの鮮やかなボディも、ピッチレスコートで復活です。




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