タオルの管理



水洗いに使用するタオルは、きちんと管理をすると
柔らかく、ボディに馴染む使いやすいタオルに変化してゆきます。

タオルの良し悪しで、作業時間にも影響が出たりしますので
タオルの管理は重要です。

管理のコツは「乾かさない」ことです。

タオルを乾かしてしまうと、繊維が弱くなって寿命が短くなり
ごわごわした硬いタオルになってしまいます。

水を含ませてタオルを保管することで、柔らかい状態で長く使うことが出来ます。

まず、水洗いを終えたら、タオルを手もみ洗いします。洗剤は使いません。
洗濯機で洗う場合は、洗剤なしで水洗い→脱水1分がおすすめです。



バケツに水をためて、浸して保管します。

頻繁に水洗いをする人向きの管理方法です。

バケツの水は、定期的に交換することをおすすめします。

夏場は交換サイクルを早め(2~3日に1回)にしてください。

長い期間、タオルを水に浸しておくと、臭いがしてくることがあります。、
水洗いをする頻度の少ない人向きの管理方法です。

タオルを軽く絞って
水の入っていないバケツの中でフタをして保管します。

フタ付きのバケツがない人や、
タオルの臭いが気になる人向けの管理方法です。

軽く絞ったタオルを、密封タイプのビニール袋に入れて保管します。

タオルの臭いが気になる人は、冷蔵庫での保管をお薦めします。


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