バケツ一杯の洗車術 作業方法



「車に優しく」 「いつまでも愛車の美観のキープする」

谷岡/美装では「バケツ一杯のお水を使った洗車」を推奨します。

理由は、洗剤を使った洗車は洗剤のすすぎ残しや、残留した水滴が
原因でシミやくすみの原因になるからです。

正しい方法で水洗いをすれば、バケツ一杯のお水で
車一台を優しく洗い上げることが出来ます。




まず、バケツの7分目(約4L)までお水を溜めて
タオルを2枚入れます。

これで車一台を水洗いできます。

使用するお水は水道水です。
洗剤は使いません。

理由は、洗剤の残留物が
ボディや黒樹脂素材などに悪さをするからです。



1枚目のタオルは、水が滴らない程度に
軽~く絞ります。

画像のように手のひらサイズに折ります。

2枚目のタオルは、一枚目よりもしっかり絞ります。
2枚目のタオルが仕上げ用になります。



こちらも、手のひらサイズに折ります。


1枚目のタオルを、軽く滑らせます。
タオルの重さを乗せるだけです。

腕の力は全くいりません。

「力を入れすぎない」これがポイントです。



タオルに、ボディの汚れが付いています。

ボディには汚れを含んだ水滴が残っています。

二枚目のタオルをは、さらに軽~くゆっくり
滑らせます。

画像のように、タオルをつまんでゆっくり滑らせるイメージです。

これで、残った水滴がタオルに取り込まれます。



画像ではわかりづらいですが
わずかに汚れが付いています。

これで残りの汚れを含んだ水滴が取れました。



水洗いに使用するタオルは、正しい管理を継続する

ことで、ボディに優しく馴染む柔らかい手触りのタオル

に育ちます。

詳しくは、タオルの管理をご覧ください!

タオルの両面が汚れたら、お水に浸して軽く振り動かすと
タオルに付いた汚れが落ちます。

②~⑨を繰り返し、一台仕上げてゆきます。





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