納車8年5ケ月のボディの状態です。
3週間~4週間に1回の頻度でお手入れしています。
|
基本は何より丁寧な水洗いにあります。
バケツ一杯のお水とタオル2枚を使って
ボディの上に付着している汚れを、隅々まできれいにします。
この作業を丁寧にするとしないとでは、後々の仕上がりに影響してきます。
詳細は「バケツ一杯の洗車術」を参照ください。
|
|
|
|
油汚れが付きやすい、給油口周りは
水洗い後、 P113と歯ブラシで
細かい部分の汚れを除去します。
|
仕上げはピッチレスコートをスポンジに少量付けて
軽く、薄く塗り伸ばして仕上げます。 |
完了です。
保護膜効果で、ガソリン等の汚れが付いても
除去しやすくなります。 |
|
バックドアのヒンジ部分の汚れは、P113とブラシで
掻き出して汚れを除去します。
ボディの表側をいくらきれいにしても、こういった場所が汚れていると、逆に目立ってしまいます。 |
|
|
ホイールナット周りの隙間は
P8コートを少量スプレーして、竹串にタオルを巻いて
クルクルと回しながらぬぐい取ると
汚れを除去できます。
こちらも、お手入れを怠ると、ホイール全体をきれいにした途端に汚れが目立ってきますので
キチンとお手入れしたい箇所です。 |
|
|
ボディは、ピッチレスコートをスポンジに
ひと付けして、スポンジが潰れないくらいの
軽い力加減で、滑らせるだけで
景色が綺麗に映り込む艶感になります。
軽いタッチが、1台仕上げても疲れない秘訣です。 |
|
|
ドアストライカー付近も、小さめのスポンジにピッチレスコートを少量付けて、軽く滑らせます。
こういった箇所がきちんとケアできていると
ドアを開けたときの印象が変わります。 |
|
|
ライトのクスミにも、ピッチレスコートは
優れた効果をはっきします。
こちらは、ピッチレスコートをスポンジに
ひと付けして、強めに擦りますと、ヘッドライトの透明感が戻ります。 |
|
|
|
|
ドア内側ノブは、ピッチレスコートで
仕上げます。
|
内装パネルは、P8コートを薄く塗り伸ばして
最後にタオルで拭き上げます。 |
内装パネルは、品の良き艶感を
ドアノブは艶感だけではなく、
サラッとした肌触りも得られます。 |
|
輪郭の際立った良い艶感が出せました。
この仕上がりを、納車10年後も目指します。
クリーティングコートで、定期的にケアしていれば、もちろん可能です。
|
|
|
|