2023年 2月 / クリーティングは1日にしてならず
    

2月 / Febrary

  
  
1日 / 水曜日  花粉の飛散はもうすでに・・・(;^_^A




まだまだ、冬真っ盛りの寒さですが、花粉はもう来てま~す(;^_^A

春はもうすぐ((´∀`))と嬉しいやら、また花粉の時期か~(;^_^A とうっとうしいやら複雑ですわ~!

何はともあれ、愛車の保護膜さえ作っておけば、花粉は保護膜の上((´∀`))に積もるだけなので安心((´∀`))

後日、保護膜の重要性を再認識したブログをアップします!

今月も、たくさんのお車の保護膜を作っちゃいます!

クリーティングコートの保護膜を作ってほしい方はこちらです!

クリーティングコートの保護膜を作りたい方はこちらです!

ポチっとお願いしま~す((´∀`))



4日 / 土曜日 あえて試してみました((´∀`))~久々の洗車機

私の愛車(CX-5)は、納車して8年7ケ月になります。

納車時にディーラーコーティングなどはせずに、10日に1回は近所の洗車場で、
セルフ洗車をしていました。
コーティング剤は使わずに、ただマメに洗うだけですね(;^_^A

トップページに「間違いだらけの洗車と保護膜の重要性」というコーナーがありますのでご参照ください!

ただ、過去に1回だけ門型洗浄機で洗車したことがありました。
それを急に思い出しまして、「10年近く経てば洗車機も進化してるかな」と。

そこで近所の洗車場へGO!愛車を洗車機に入れる前にブラシを拝見。

約30年前、私は、某カー用品メーカーに勤めておりまして、得意先のガソリンスタンドに
洗車機用の洗剤を納品したりしていました。
洗剤を補充するときにブラシを見ると、汚れや砂などもこびりついていましたましたが
日進月歩で、洗車機もかなり進化したのではないでしょうか。
最近では、布ブラシやスポンジブラシもあれば、ノーブラシのタイプもあるみたいで、ボディに傷はつきにくくなっているようですね。

今回、利用した洗車機はそんなに新しいタイプではなさそうですが
とりあえず、トライしてみました!
「水洗い2往復・スプレー洗浄付き」というコースにしました!
料金は700円です。


お金を入れてスタート!

ますは、スプレー洗浄から始まりまして。

お~ブラシが回転しながら来た来た~!
ブロアーで、水滴を吹き飛ばして終了です。

洗車が終了して、お手入れスペースに車を移動して
各箇所のビフォーアフターを見てみましょう。



エンブレム内の黒樹脂部分は
スペースが広めなので洗車ブラシなんとか届いたようで80%汚れは取れている感じです。


フロントグリルは、形状が細かいので
ブラシは届いておらず、ほとんど汚れは取れていませんでした。
フロントバンパーも、汚れが残っています。
溝にたまった汚れは、
ほとんど取れていませんでした。
ウインドーモールは
きれいに汚れが取れていますね。
リアバンパーのボディ部分も、汚れは
かなり取れています。


今回の汚れは、花粉を含んだ汚れですので
意外と頑固です。
ボンネットの汚れは、完全に除去できていますが、
窓ガラスとボディの隙間部分には、
ブラシが届かず
わずかに花粉汚れが残っていました。
ホイールは、所々に汚れが残っています。


タオルで拭き上げると・・・ 汚れがつきました。
やはりブラシが届かない部分もあるようです。
やはりこれが、洗車機のデメリットですね(;^_^A

あらゆる隙間部分に水滴が入り込んでいます。

この水滴をきちんと除去しないと、油や埃を抱き込んで乾燥して頑固な汚れの原因になります。

最後に、洗車機あるあるです。

帰りにスーパーの駐車場で、窓ガラスをを開け閉めしましたら
水滴が戻ってきました。

他の箇所もそうですが、やはりブロアーだけでは、隙間に入り込んだ
水滴を完全に除去するには限界があります。
高圧エアーで隙間を狙って吹き飛ばさない限り、完全除去は難しいでしょう。

洗浄に関しても、やはりブラシでは届かない部分が出てきてしまうのは仕方がないことだと思います。
例えばシャワーを浴びるときに、腕を上げてわきの下を洗うように、車も洗車機の中で隙間を開け閉め出来たら良いのですけどね(;^_^A
そして、濡れた身体をタオルで拭くように、お車も可能でしたら水滴は除去するのがベストです。

今回は、水洗いのみでしたが、シャンプー(洗剤)洗車ですと洗剤の残粒子も残ることになりますので
余計に、錆びや汚れの原因になります。

ただ、人の身体も、お車も、住まいの中も、お手入れする方によって「キレイにする」値観は変わってくると思います。

「洗車」に関しても、ご自分の価値観に合ったお手入れ方法でケアすることが一番かと思います。

今回の検証でもう一つ気が付いいたのは、平面部分の汚れ落ちの良さでした。
マメに洗車はするが、コーティングは施さない方法でお手入れしていた当時に洗車機を使用したときは
平面部分(ボンネットなど)や、窓ガラスにも汚れ残りがありましたが、今回はかなり汚れが除去できていたのは
ボディ、窓ガラスに保護膜を形成していたおかげで、汚れがたやすく落ちたからだと確信しています。

今回のお手入れにかかった費用が700円で、洗車→水滴除去まで約30分でした。
これが、バケツ一杯の洗車なら、約4Lのお水代だけで、水洗いのみなら約20分で完了です。
浮いたお金でランチできてしまいます~((´∀`))

私は、開業時から「水洗いはバケツ一杯のお水とタオルのみ」「洗剤は使わない」「水滴は残さない」「定期的に保護膜を形成する」を推奨しておりますので
これからも、「バケツ一杯の洗車術」「クリーティングコート」を1人でも多くの方に広めてゆきます((´∀`))




15日 / 水曜日 久しぶりに見てみたら・・・

 まだまだ寒い日が続きますね!

さて、以前のブログで窓ガラスを使った、妻の使っている化粧鏡の汚れ除去方法を
ご紹介したのですが、久しぶりにその化粧鏡の状態を見てみようと思いました。

妻も、「うわ~!すごいキレイだね!これならいつもよりメイクが上手に出来そうだよ~!」
と喜んでおりました((´∀`))

さて、見てみますと…

汚れてますわ~(;^_^A
指紋だらけですわ~(;^_^A

この状態で、まともにメイクできるのか???

たま~にケアすればいいのにね~((´∀`))
仕方がないので、お手入れしますわ~!
まずは、窓ガラスコートをひと滴
スポンジに付けまして、軽く塗り広げます。
塗り広げた窓ガラスコートは
必ず乾燥させます。
1分もあれば乾燥します。

乾燥する間に、汚れを浮き上がらせます。
タオルで拭き上げると、ご覧の通り
透明感抜群の仕上がりです((´∀`))

これで、バッチリメイク出来ます!

妻は良く言えばとても大らかですので・・・

まぁ~不精なんですわ~(;^_^A

たま~にお手入れすれば良いだけなんですけどね~((´∀`))

女性のお化粧は、毎日のことだと思いますので、
どうせなら、透明感抜群の鏡でメイクしたいですよね((´∀`))

窓ガラス・鏡・液晶画面、眼鏡などなど、「窓ガラスコート」でお手入れしましょ~!


22日 / 木曜日 細かいところもきちんと・・・

髪型はバッチリ決まっているのに、ひげが生えっぱなしだったり
スーツをビシッと着ていても、靴がボロボロだったりと
逆にウィークポイントが目立ってしまうことってありますよね(;^_^A

タイヤ・ホイールも、まんべんなく汚れていると目立たなかった
細かい部分の汚れが、全体をきれいにすることで目立ってくることもあります。

そのようなことにならないためにも、細かい部分のお手入れは重要です。

今回は、P8コートを使用したタイヤ・ホイールのお手入れをご紹介します。


今回のお手入れに使用する道具はこちらです。



P8コートとスポンジ・竹串・2種類のタオルです。
他にも歯ブラシや、刷毛など、ホイールの形状や汚れに応じて道具を使い分けています。

今回お手入れするホイールは、それほど複雑な形状ではないので
画像の道具一式でお手入れします。


まんべんなく汚れていますね。
まずは、1枚目のタオルで大まかな汚れを取ります。
ただの汚れたタオルに見えますが、このタオルは
ホイールのお手入れで繰り返し使っている、
P8コートを含んだタオルです。


P8コートをタイヤにスプレーします。
シャッターのタイミングが合わずに2回目に
スプレーした画像になりますので
実際は画像より少ない量になります。
スポンジを軽く撫ぜて、仕上げてゆきます。
スポンジがつぶれない力加減で、擦るというよりは
馴染ませるイメージです。

ホールとタイヤの際部分は、形状に沿って
多少のテンションをかけて撫ぜてゆきます。
タイヤにスプレーした際に、飛び散ったP8コートを使ってタオルで汚れを取ってゆきます。
ホイールの保護膜も形成されます。
ホイールナット周辺の汚れは、タオルを竹串に
巻いて、くるっと回しながら汚れを取ります。
P8コートを少量スプレーしてから拭き上げると
きれいに仕上がります。

バルブ周辺も、お手入れを忘れると汚れが
目立つ部分です。
こちらも、同じ方法で仕上げます。

2枚目の比較的きれいなタオルで、最終仕上げです。
このタオルも、P8コートを含んでいますので
保護膜を形成しながらの仕上げになります。

細かい部分まできれいに仕上がりました。

保護膜のないタイヤ・ホイールで1本約10分位で仕上がります。
保護膜が定期的にお手入れされている状態なら、約半分くらいの時間で仕上がります。

お水と洗剤を使うと、残粒子が細かい部分に残ってしまうこともあり
錆びの原因になります。

タオルは、真っ黒になるまで使えます。
タオルが固まってきたり、ダマが出来たら交換時期ですが、かなり長く使えます。
使用するタオルは、使い古しのタオルでも雑巾でOKです。

使いやすい大きさに切って使います。

私は、普通のタオルですと、半分に切って使うことが多いです。

なお、今回は2種類のタオルを使用して仕上げましたが、
あらかじめ汚れを取る用、細部の汚れを取る用、最終仕上げ用と
タオルを用途分けすると、楽にキレイに仕上げることが出来ますよ!





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